ストーンウォールの作品情報・感想・評価

「ストーンウォール」に投稿された感想・評価

犬

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3.3
青い影

1969年当時、同性愛者たちは「精神病」扱いされていた
ゲイであることが発覚し、故郷を追われるようにニューヨークへとやってきたダニー
この街に暮らす美しいレイに迎え入れられたダニーは、ゲイ仲間たちとの日常に溶け込んでいくが……

ローランド・エメリッヒ監督が、1969年にニューヨークでの事件を発端に巻き起こった、同性愛者たちの権利運動「ストーンウォールの反乱」を実話をもとに描いた人間ドラマ

スゴい功績

当時を知れる

差別偏見がスゴい
勉強になります

俳優陣も良かった
みんな美男子ですね

あの監督がこういう作品を
珍しいです
同性愛者が迫害されていた時代の話。
今でこそ周りに普通にゲイの友達いるけど、昔はオープンにする事で精神疾患があるとか犯罪とかになってしまうんだね。

T
レンガを窓に投げつけたあのシーンは映画界でも感動を呼ぶシーンとしてもっと広がるべきなんじゃないか?

面白いとか感動とか泣けるとか泣けないとかそーゆー事じゃないんだ、確かに感動はするけど「いい映画」ってこーゆー事なんだな、って思う。隠れた名作。

「反乱の名も無き英雄達に本作を贈る。」
とても濃い内容でした。
迫害されているシーンもしっかりと生々しく映されており、当時の苦しさ・辛さを知ることが出来ました。
誰かが立ち上がらなければ変化は起きない。しかしその立ち上がった人達は誰よりも傷つき、それでも前に進む。
最後の父のシーンからも分かるように、すべてが突然良くなるわけではなくまだ闘いは終わっていないということまで描かれていました。
彼らが作り上げてくれた今を大切に生きようと思いました。
Narmy

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3.8
1969年、アメリカ、ニューヨークのクリストファーストリートが舞台。
この時代、進んでるイメージのあるニューヨークでも同性愛者に対してまだこんな感じだったのか、、
ゲイである大学生ダニーが逃げるように故郷を離れ、この街で身体を売りながら仲間と生活していたレイに出会う。
レイ達と過ごすストーンウォールインを中心にいろんな出会いや体験を通して、隠れるのか、闘うのか、、、自分の生き方を模索し始めるダニー。
私達も初めてこの街を訪れたダニーの目を通して、同性愛者の置かれている状況を知り、迫害される日々を共有する。

米国連邦法の同性愛者に対しての厳しい決まりや、警察をはじめとする人々からの激しい蔑みに驚きとともに怒りが湧いてくる。
この不当な扱いは予想していたよりも大っぴらにまったく隠すことなくなされていて、それがあまりにも酷いº·(˚ ˃̣̣̥⌓˂̣̣̥ )‧º
女性蔑視や人種差別と一緒、、、
今も結局根深く残る。

全体としてはレイ役のジョニーボーシャンが一見不健康に見えるけど、色気とたおやかさを持ち、芯のある強くて美しい目をしていてかなり魅力的。
このいろんな面を持つ複雑な役が凄くあっていて、ストーリーが割とさらっとしたつくりにはなっていたけど、彼を観たことにより感覚として理解しやすかった。

酷い環境から高くて分厚い壁を叩き壊すきっかけをつくるためには、いろんな所でいろんな人々の努力と勇気と涙があったんだろう。
映画としては、その辺はあまり明確には語られず、インパクトとしては薄い。
興味深い微妙な三角関係の結末も理解はできるけど、当事者達ほどあっさりと納得、とはならなかったかな^^;

こういう史実に基づく作品のラストのテロップはかなり興味深いんだけど、今作は観たあとでこれを読むとさらに⤵︎⤵︎⤵︎ていう気分になってしまった( •᷄⌓•᷅ )

もちろん、正攻法で権利を求めることが出来るならそれがベストだとは思う。
ただ、当然の権利なのにこんなに時間がかかり、全く進歩しない、、、我慢の限界を超えたのだろうな、仕方ない、、
結果これが一歩となる。

この作品を観ることで、いまだ劣悪な環境でしか生きることのできない人々が世界にはたくさんいるということを知り、立ち上がるきっかけになればいいんだけど。
実際にあったLGBTの反乱の映画。
授業で鑑賞。

今だから同じ人間だから差別してはいけないとなっているが、1960年代までは差別することを推奨する法律があったということが怖い。この事件がなければ未だに差別が続いて居たかもしれない。
人を愛することは皆んな同じ。その対象が異性か同性かの違いだけ。そのたった1つの差で差別、暴力、逮捕されるというのはおかしいと思う。
この時代に戻らないようにしていかなくてはいかない。
長い間権力により迫害され続けていたLGBTの人々による抵抗運動の切っ掛けとなった「ストーンウォールの反乱」を描いた作品。
同性愛者というだけで仕事に就けず、店に集まれば逮捕され、犯罪者扱いされて暴力や罵声を浴びせられるetc.....1960年代当時のアメリカの同性愛者差別の様子が分かりやすく描かれていた。
現在、アメリカは勿論世界各地で同性婚を認める国が増えてきている現状に至るまでには大変な戦いの歴史があったんだな、と実感は湧かなくとも察する事が出来る。

何故あんなにまで彼等彼女等が虐げられなければならないのか、こういう映画を観る度に考えるけど原因は分からない。だからこそ差別は根深いのかもしれない。人間て怖いな…。

内容で言うとドラァグクイーンのレイを演じたジョニー・ポーシャンが良かった。
報われないけど健気で可愛く逞しい。レイが主役でも良かったのでは…?と思える存在感。
全体に分かりやすかったし良かったんだけど、どうも主人公のダニーが恵まれ過ぎてて…。
健康な白人青年で、全員ではないけれど家族の理解があって、家を追われたけれど有名な大学に通えて奨学金も貰えて…1960年代当時にそんな恵まれた人種がどれ程居たんだろうと考えてしまうし、クリストファー・ストリートで生きる人々とは明らかに違う人間な感じが終始違和感…。
当時の田舎と都会、両方を見せたかった的な事なのか何なのか分からないけど、そんな上から俯瞰でクリストファー・ストリートを眺めている様な存在がストーンウォールに一石を投じた、って描き方が何かうーーーん、って感じ。

でも勉強になるし、良い作品だったと思う。大団円にならなかったのが良かった、と言いつつレイの恋は報われて欲しかったー!(矛盾)
アマゾンプライムビデオで。

ポスターの黒髪の人、女性かと思ったけど男性だったのね。
よくよく考えたらゲイが題材の映画だから女性なわけないか。

ローランド・エメリッヒ監督ってSF専門の人かと思ったら、こういう人間ドラマも撮る人だったのね。

ジョナサン・リース=マイヤーズ、久しぶりに見たわ。
yoruichi

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2.8
ストーンウォールでの出来事を 映画にしたのは 良いのに。なんで白人のイケメン青年を立てたのか?この青年レベルの怒りに同調できるわけがない。批判が出るのも当たり前。勿体ない。
映画JP

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3.5
ゲイとして闘う人々を題材にした映画。未だに77カ国の国ではゲイは犯罪とされている。その背景には、その国の国力の経済を阻害することが懸念されていると考えられる。つまり、国力の源は人間だからである。そういった国の多くは発展途上国以下の国に多いのではないだろうかと推察する。
近年、LGBTという言葉を耳にするがそういった意味でもセンセーショナルな題材の映画だった。LGBT×経済。
この映画を観た後にショーンペン主演のミルクという映画を見ると繋がってくるのではないだろうかということでオススメしておく。
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