ストーンウォールの作品情報・感想・評価

「ストーンウォール」に投稿された感想・評価

フライ

フライの感想・評価

3.8
正直、前半まで不快感しか無かったが、見終わった時に全く違う感覚になっていた。
キャストの演技が素晴らしい。余りにもリアルでエグい世界観にいつのまにか引きづり込まれていた。
性的マイノリティに苦しむ人達のドロドロした感じや苦しみなどがリアルで痛々しくかなり辛い。1960年代を舞台にしているが差別や偏見が横行している時代なだけに観ているだけで息苦しささえ感じる。だが彼等を理解し、支えている人達がいる事には感動した。ラストのデモシーンは胸が熱くなるものがある。
自分の中にある偏見や差別を無くすには彼等を知る事だと思うし、理解する事だと思う。一石を投じる為にも本作を観て自分自身の今後の生き方や道徳心に変化を促すのも大切だと思えた。
人間みな平等は無理があると思いますが
公平な社会が来ますように
『史実を元にしたフィクション』と割切って観れば、叩かれるほどの駄作ではないと思いま(*´∀`*)✨(⬅︎その評判で避けていた作品なのでつw)お勉強になる点もありますたヨ✏️1969年🇺🇸NYでの”ゲイ解放運動”を促した『ストーンウォールの反乱/暴動』(※引用後述︎🏳️‍🌈LGBT史の歴史的事件☝🏻鑑賞前に予備知識があればモアベター❤️✨本作は『架空のゲイ青年👱🏻‍♂️を主役に』彼の視点から当時のLGBTを取り巻く環境etcを描いた作品でつ📽✨

『ストーンウォール事件』とは⬇︎
1969年6月28日、ニューヨークのゲイバー「ストーンウォール・イン (Stonewall Inn)」が警察による踏み込み捜査を受けた際、居合わせた「同性愛者らが初めて警官に真っ向から立ち向かって暴動となった事件」と、これに端を発する一連の「権力による同性愛者らの迫害に立ち向かう抵抗運動」を指す。この運動は、後に同性愛者らの権利獲得運動の転換点となった。ストーンウォールの暴動ともいう(wikiより)

股、本作は『ホワイトウォッシング』(史実の作品化の際に主役の人種改変などで『白人化する、白人に媚びる、白人を喜ばせる』…という人種差別的な意味)だとして散々叩かれていてwwリストにも名を連ねておりまつ💥🔨✨
riekon

riekonの感想・評価

3.0
ゲイパレードはこうやって始まったんだね
ラストのみんなの笑顔がいいねー😊
今でも77ヶ国ではゲイは犯罪なんだね…
😞
パドゥ

パドゥの感想・評価

3.4
ケイレブランドリージョーンズが出てるので鑑賞。
ストーンウォールの反乱自体を知らなかったので見て良かった。
ちょっとさらっと書きすぎてる気もするけど、シリアスになりすぎると重くなりそうだからこれくらいで良かったかも。
この時代から思うと随分市民権は得て来てると思う。同性愛を禁ずるのもベースには宗教が絡んでくると思うので、宗教てほんと厄介だと思う。
史実と違うと評価が低い映画らしいが、ボヘミアンラプソディを何度も見た後で初めて見たので、ゲイ差別の史実がよくわかりためになった。

レイ役のお姉さんが、フレディに見えてしまうのは、ダーリンと言う言葉を会話に交えるためか。ダンスシーンでプロコルハルムがかかるとダサいと言われていたが、大ヒットした曲なので懐かしかった。

爽快さを感じる作りになっているのは、ジェレミーアーヴァインが健康的な美少年だからか。ジョナサンリースマイヤースもイケメンだし。
ひろ

ひろの感想・評価

3.0
ラストはパレードへようこそみたいな感じ。

同性愛者の差別廃止を訴える若者たちのお話。
レイ役の人が黙ってたら本当にキレイ!

今でも77カ国で同性愛は犯罪って事に驚いた。別に誰が誰を好いてもいいじゃん!
tkucsy

tkucsyの感想・評価

3.5
ゲイパレードの歴史。
行き場のない若いゲイたちの叫びを感じた。映画としてはまぁまぁです。歴史の勉強にはなります。
まだまだ考えの古い人達が、会社でホモって差別的発言してるけど、世の中ちゃんと見ろよって思っちゃう。
米ゲイ・コミニュティから『総好かん』を喰らった作品で、ネット上で紹介される『おすすめLGBT映画100選』などでも、ランキング圏外という嫌われ方(『ムーンライト』が1位だったりする)。

同性愛を長らく罪悪視してきたキリスト教圏内で生じた、初の歴史的暴動が題材にも関わらず「内容が史実とかけ離れ過ぎている」、「コミュニティを通過しただけの白人ボンボンを暴動の主役に据えるなんて、あまりにナンセンス」というのが、批判の総意だ。
大作映画を撮るのが得意なドイツ出身のゲイ監督作品で、国籍的には彼も門外漢だったのが、仇となったようである。

とは言え現代の観衆に、ストーンウォール暴動を支えた層~追い詰められ、生きるために手段が選べず、堕落し日陰に生きざるを得なかった。そして決して美しくないゲイ・ピープル~を積極的に受容させるべく、『無難なゲイ』を狂言回しとして投入するというアイディアは、理解できなくもない。
当時のNYゲイ界隈を取り巻いていたマフィア、警察権力、男娼たち、そしてアカデミックなアプローチでリベレーションに取り組んでいたゲイたちの存在を脚本に広く取り入れていれたうえで、主人公を『どこにも属せない者』として周遊させるという設定は、ひとつの手法として成立はしている。

とは言え、当事者や史実を深く知る者から「NO」を突き付けられてしまったのであれば、どうしようもない。「フィクション部分は限りなく凡庸だけど、これは映画なのだから…」というエクスキューズも、通用しないであろう。
致命的なのは「僕たちは違い過ぎる。だから愛せない」というライン。そんな言葉を主人公の口から吐かせてしまうようでは、暴動の本質を理解していないと思われても仕方ない。そして主人公も、地元に戻れば異端者扱いという描き方だ。
ストーンウォール暴動は、米ゲイのアイデンティティに、切り離せないほど深く関与している。そしてその本質には、真に異端な者たちの爪痕が深く刻まれてもいる。評価をリードする観衆は「史実を尊重し、保守層にひと泡吹かせる」内容を求めていたのであり、大作ズレした監督の守勢は、裏目に出たのだ。

個人的には役者たちの熱演に好感を持ったので、その苦労が報われなかったのは悲劇としか言いようがない。
特にレイを演じたジョニー・ボーシャンは、ヒスパニック系オネエという役柄を的確に掴みながら、必要以上に押し付けがましいところがなく、好感だけを残すという離れ業を見事に体現。LGBT映画史上でも稀に見る魅力的なキャラクターを創造していただけに、気の毒に思う。
gale

galeの感想・評価

3.8
この映画のモデルになっている"ストーンウォールの暴動"は、同性愛者の権利運動の勉強をしているとほぼ確実に登場するアメリカ初の同性愛者による暴動なので、少し前から気になっていた映画だった。
主人公やその仲間はだいぶフィクションで(おそらく記録が残ってないんだと思う)、その辺はかなり脚色されてるんだと思うけど、私が読んだハーヴェイ・ミルクの伝記であるとか、文献ではわかりようがなかった部分まで作ってあってそこは勉強になった。
それに加えて主人公の成長も作ってあったけど、本人が自分のセクシャリティに自信を持てたとしても、周りがそれを認めてくれるわけではないんだな、と思うと本当に切なくなる。1960〜70年代は本当に辛い。

ジェレミー・アーヴァインがとても好き。最近見かけてなかったのでちょっと安心した。
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