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また蝶が舞う日まで/宮鎖沈香のNoveのレビュー・感想・評価

3.6
中国宮廷を舞台に、チョウ・ドンユイの健気な宮女としての耐え忍ぶ日々。
不遇の中でも初恋の皇子に献身的に尽くす。
美しいシーンもあるのだが、テンポがゆっくりでもどかしさを感じる。
内に秘めた気持ちを描いたのであろうが、皇子は何で気づいてくれないの。
時代背景を考えると、こうなってしまうのか。
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