■かんたんなあらすじ
ほぼティアーズオブザキングダムでした
◆
というかゼルダがラピュタでした。
ずっと天邪鬼になってて「ジブリは観ない!」と徹底して避けてきました。
特に理由はなく、これまで触れてこなかったし、このまま見ずに死ぬのもいいんじゃないか?
と思っていたのです。
でも君たちはどう生きるかをどうしても気になって観てから、宮崎駿という男の描いた物を生きている内に見ておきたいな、と思ったのです。
亡くなられてしまってから作品を観て、「やっぱ天才だったわ」みたいなチープな感想を言いたくないと思ってしまったのです。
記念すべき第1作品目は「ラピュタ」
やはり語り継がれるだけあって凄い。
まずテンポがいい、なのに全部スルッと入って来る。なんか不思議な感じ。
シータもパズーも距離が縮まるのが早くないか?なんて思ってたけど、「空から降ってきて出会う」という運命的な出会いをすると、まぁこうもなるか。とかなんとか勝手に説得力を感じて納得したりしてました。
4時間くらい、いや3部作くらいの長尺にして、もっと細部まで掘り下げたバージョンが見たくなるほどの重厚な世界観とストーリーをコンパクトにまとめている点も素敵だと思った。
これから凄いスピードでジブリを消化していく事になるのですが、口癖がジブリになってしまいそう。
今日も朝、ハトを追いかけながら「どこに行こうというのだね」とか口走ってしまった。
おわおわり。