人気奇術師が密室殺人事件の謎を解く。「フリークス」の鬼才トッド・ブラウニングがクレイトン・ローソンのミステリー小説を映画化。
印象的なシーン
・戦場で女の体が棺ごと真っ二つ
・砂糖壺を消してウエイター驚く
・サバトの死 魔方陣?
・タウロを尾行 失踪
・ タウロも死…死体消失
・タイプライター ポルターガイスト
・交霊会 エクトプラズム
・首なしお父さん
・弾丸受け止めマジック 失敗?
見せ物・奇術業界にいた監督らしい遺作です。
短い尺で怪しい人達がぎゅうぎゅう詰めなのでこんがらがります。
最後で犯人がわかるのですが、私からしたら、えー?何でーどういう事?となりました。
アガサ・クリスティが読者から「一番あり得ない人が犯人」とか言われた事を思い出して、この話でいうと、ジュディかなと思っていましたが、違いました。
モーガンの家の仕掛け部屋やお父さんが面白かったです。