思ったよりも淡々と進んでいって、ズシンというよりもストンと入っていった。映画の内容は何とも言えないけど描き方や表現が素敵。街も服も曲もステキ。
ドラマの中や頭の中や、もっとキャピキャピした高校生だったらレディーバードのような日常はありえるかもしれないけど、自分もまた違った部類だから共感はあまりできなかったな〜。それかもう歳なのかな。
自分勝手で親に当たってそんな時代は似ていた。もしかしたら、今も残っているかもだけれど。
自分中心にまわってるけど、レディーバードの自我の強さには惚れた。かっこいい女だった。
そして最近観る映画はLGBT要素が多くて、時代を感じる。時代は変わるけど、人の生き方や感じ方は変わらないのかな、どうかな。