ラーゲリより愛を込めてのさいしゃんのレビュー・感想・評価

最後の涙が止まらなすぎて。遺書を伝えていく、最後の最後にこの展開でもう涙すぎる。希望を持つこと、誰も諦めていないこと。山本が全員の希望をつくってくれた。

そしてこの物語がノンフィクションであること、この史実を知らない自分に悔しい。戦争が終わっても数年もの間このような方々が居て、それを待つ人が居て。
全てのキャストがはまっていた。とくに安田さん印象深かったな。
そして主題歌も最初ミセスか〜と思ってしまったけど、聞くたびにこんなに歌で涙するのかと思えるほどに、映画をみてハマった主題歌だった。