品川巻

レディ・バードの品川巻のレビュー・感想・評価

レディ・バード(2017年製作の映画)
3.6
2回目の鑑賞。

背伸びして、斜に構えたい時期の女の子たちの話。
女子校育ちの娘と母親の関係ってこんな感じだし、キラキラ女子に取り入りたくて、地味な親友や自分の趣味と距離を置いてしまうのが痛々しい。

不器用なお母さんだけど、車一周して戻ってくるラストのシーンで、愛情がぎこちないだけの人だったと判明する。

ティモシー・シャラメは許せないけど、動いてるだけで神々しすぎてオリンポス在住としか思えない。
品川巻

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