自分がレコード屋で働くきっかけの1つにもなった映画。
迸る青春と音楽にまみれた職場は至高。これこそレコード屋の真のあるべき姿。それでもダサい音楽の象徴として描かれてるレックスを褒めなきゃいけないのがレコード店としてリアル。
ただし、映画としては観る人を選ぶと思う。登場人物たちの行動は若さゆえアホ過ぎるし、ラストもハリウッドご都合主義的。これにノれなきゃただのクソ映画にしか見えない。
欲を言えば、リヴ・タイラー出てるのでエアロスミスとかかけてくれると面白かったのに。
もう1つ残念なのは、ホントはトビー・マグワイアも出てたけど(エンドクレジットには名前あり)大人の事情でカットされたらしい。