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天然華汁さやかのYSKのレビュー・感想・評価

天然華汁さやか(2009年製作の映画)
3.1
風が吹いても箸が転げても、そして目に入るものは有機物だろうが無機物だろうが全てがエロに繋がる爆乳女子の妄想コメディ、そんな主人公に加えて処女のクラスメイト3人を加え、脱・処女を目的とした処女組を結成し特に山も落ちもないままに緩い日常を送るお話

正直に言えば主人公は爆乳以外に取り柄はないし、何なら同じ処女組のふたりのほうがかわいい、さらに言うと処女組には最終兵器というか核兵器というか知的障碍者というか、とにかく「ヤバイ」以外の感想を持てないような「ヤバイ」子が鎮座ましましているためキャラも弱い

もちろん健全な女子高生が主役ですから下着くらいは見せてくれるものの乳首もなければ性器もない、着エロといえるようなシーンもありません
会話の中で多少エロ単語が出てくるのみとあれば見どころはどこにあるのでしょうか?
昔『ボキャブラ天国』でやっていたタモリと萬田久子のミニドラマを延々とやっているイメージ

ただ、さきほども言いましたが処女組の核兵器だけは別、あれはヤバイ
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