退屈するかもしれない。
少し重めな話に音楽と病気というものが
プラスされるので、
笑えるような面白い場面も無かった。
前半は、ピアノ嫌いな男子生徒が
ピアノを好きにさせるよう1人の女子生徒が動くような展開や内容で、
後半は、その女子生徒が実は病気で、
闘病しているという物語。
有馬公生が、ピアノ嫌いになった理由、
宮園かをりが、バイオリンを始めた理由、
色々含めて重苦しい。
「お涙ちょうだい」っていう背景を感じるようなものばかりが、とにかく続くので話に飽きてくる。
そして、役者の言い方の問題もあるかもしれないが、台詞とかが舞台とかアニメとか映像演技ではないように聞こえてしまった。