マッサージ屋2号店

シークレット・デイ あの日、少女たちは赤ん坊を殺したのマッサージ屋2号店のレビュー・感想・評価

2.0
エイミー・バーグ監督作品。
7年前の赤ん坊誘拐殺人事件と現在の幼女連れ去り事件をリンクさせる物語。

11歳の少女2人が赤ん坊を連れ去った上に死なせてしまった事件が発生。
彼女らは少年院に服役し出所したが、またもや幼女を連れ去る事件が発生。
この2つの事件が似ているという事で捜査されるわけです。

出所した女性2人をダコタ・ファニングとダニエル・マクドナルドが演じてますが、どっちも供述が食い違っているんですよね。
しかし7年前の事件の供述を今、とるってのもどうかと思うが…。

それに加えてダイアン・レイン演じる元少女の母親も胡散臭い。
どいつもこいつも誰が本当の事を言っているのか?…なんですよね。

あんまし書いたらネタバレしそうなのでアレですが、ラストは混乱してしまった。
イラつかせるのは良いが、もう少し分かりやすくしてほしかったかな。