【恋愛はコントロール不能】
※Bunkamuraル・シネマ ワーナー・ブラザース創立100周年記念上映 35ミリで蘇るワーナー・フィルムコレクション 。
この複雑な子供まで巻き込んだ男女の恋愛関係は、まあ、あれが収まりが良いんだろうななんて思う。
「ラブ・アゲイン」は、初恋、不倫、離婚の危機、本当の気持ち、失恋を身近な人間関係の中で見せた上質なラブコメディだと思う。
まあ、大人になってからの恋愛や不倫でも人は成長するのだとポジティブな感じになっている。
ところで、エマ・ストーンは、この作品の前後から勢いが増して、ライアン・ゴズリングと再び共演した「ラ・ラ・ランド」ではアカデミー賞主演女優賞に輝くことになった気がする。
24年1月には、日本で、シュール・コメディの「哀れなるものたち」が主演で公開予定だ。
さて、この「ラブ・アゲイン」みたいに身近な人たちの間で、別れたいだの、好きだだの、やり直したいだの、あれやこれやあったら、ものすごく困るだろうなんて思う。
でも、案外、大人の恋愛なんて、行動範囲が狭まっているから、誰かがどこかで繋がっててなんてのは当たり前だったりする。
それに子供という予想外の要因も加わったら大変だ。
だから、普段から行動には気をつけないといけないのだけれども、人を好きになっちゃったらやむを得ない気もする。マジで笑