このレビューはネタバレを含みます
20160123－030本目 4.9
京都みなみ会館 小林監督柳下毅一郎対談付
めちゃくちゃオモロかった。
オモロすぎて何時間でも観てられる映画。
素人邦画にありがちなセリフが聞き取れないのも全然気にならないくらいオモロい。
主人公がいっぱいいる。
展開が全く読めない。
弱いと思ってた奴が強かったり、新キャラの咬ませ犬役と思ってた奴が意外に強いと思わせといて結局は僅差で負けたり、殺されそうな奴が殺されなかったり、殺されなさそうな奴が殺されたり。
エンドロールの福山カラオケも最高。
犯罪の記録がおさめられてる映画にも関わらず監督のノリは軽かった。
唯一バイクを女に見たてての会話みたいなとこだけが自分的には駄目だった。
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2016年末 2回目鑑賞（4.9➡︎4.0）
DVD鑑賞。
懐かしさもあり楽しみに借りてきたが初見時のオモロさが嘘みたいに退屈でちょこちょこ早送りしてたら終わってしまった。
一回観て高評価だった映画がここまで下がることはほとんどないが、先が読めない展開を楽しんだ映画を完全ネタバレでみると素人の演技だけが気になるだけだった。
2回も3回もみる映画ではないと感じたが記憶になくなるくらい年月たったら観るかも。
エンドロールの曲が劇場ではまあまあ完成度高い誰かが歌ってる福山雅治のカラオケだったのがDVDではそれ風の歌にさしかえられてたのも残念。
でも初見時は確実に面白いと思う。
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20200418 4.0➡️4.5
三年以上ぶりの鑑賞。
久々にみたら初見時の新鮮さがやや戻っていてオモロかった。
ヤンキー世界の描き方がとにかくリアル。
監督含め俳優もかなり有名になっているがまさに初期衝動。
エンドロール曲の差替えは何度見ても残念。
あのカラオケは劇場バージョン？もう一回聴きたい。
