アランスミシー

犬に名前をつける日のアランスミシーのレビュー・感想・評価

犬に名前をつける日(2015年製作の映画)
4.5
主人公の人間模様よりも取材のシーンが多く、映画というよりドキュメンタリー番組を見ているようでした。実際の施設や団体の活動を見られて非常に勉強になります。

東日本大震災の場面は複雑な気持ちになりました。人間は避難しているのに動物は取り残されている惨状には胸が痛みました。

産めば儲かるという構造が成立してしまっている以上、規制は必要かと。
人間の責任は重い。