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犬に名前をつける日のmのレビュー・感想・評価

犬に名前をつける日(2015年製作の映画)
3.6
日本の動物界の現実を突きつけられた
ペットショップがあることによって犬は値段をつけられて、売れない子とか病気の子は容赦なく捨てられる。
自分の愛犬もペットショップで出会ってるから私の立場ではあんまり言えないけどこの映画ではそれ以上に不可解なことが多かったな、

自分が飼うって決めたなら、最期まで責任持ってお世話するのが当たり前だと思ってたから、飼育放棄したり、まさか自分から犬を動物管理センターとかに連れて行く人がいるのは本当に信じられないし理解し難い。そういうことする人が少しでも減ってほしいしいなくなって欲しい。犬猫は人を信じるしかないのに、人間が勝手な都合で放棄するのは本当に間違ってるなって。

“飼い主は犬猫を選べるけど、犬猫は飼い主を選べない”
もちろん家庭によって多少の差は生まれるやろうけど、人間の都合で犬猫がめっちゃ苦しい思いすることはなくなってほしいなぁ

たっくさん考えさせられる映画でした🎬
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