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創造と神秘のサグラダ・ファミリアのNのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

過程を重んじる考え方…わかります。

(12/12)公開「創造と神秘のサグラダ・ファミリア」でございます。

父が建築士、ノートルダムの鐘で思いやりを学び、高校でケルン大聖堂見学しステンドグラスに感動。
このドキュメンタリーを劇場で観ないでどうする?

過去のガウディの意志、現代の彫刻家、建築家、建築技術、文化、社会、宗教……サグラダ・ファミリアを通した対話はとても価値あるものでした。
1882年に着工してから今まで歴史を学べて、サグラダ・ファミリア好きーとか言ってて入口が未完とか知らなかったことダラケで純粋に楽しめた。
特に2人の彫刻家の哲学や意志(公式にもチラッとのってる)は素晴らしく、卒論でにつまってる俺にはタイムリーなお言葉をいただいた。

人それぞれ何か考えてつくりあげてると思うんだけど、この映画は1882年の個と組織から現代の個と組織、創造し探求する人にとってはバイブルにもなる映画だと思います。

2026年かー
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