恐らく、殆どの人が「え！？そんな話になるとは思っていなかった！」という、予告やポスタービジュアルからの先入観に大きくハズされた印象を受けるでしょう...
言わんとしてることはわかるんだけど、この話そっち持ってくの！？
このテの映画で「私意識高いんです！」感、出さなくても良くないか！？
序盤のいわゆるお約束な感じで主人公が小さくなるまでの展開から、後半に向けて一気に「こういう話に持って行くなら別に小さくならなくても良くね！？」という全然違う話にシフトしてゆきます。
SFとコメディと、貧富の差、差別... 国際的な政治メッセージ...
とにかくいろんな要素ぶっ込みすぎて、最初はパスタ作るつもりだったのが出来上がったら煮込みうどんになってた... みたいな...
食べれなくもないけど美味しくない。という結末。
腹痛にはならなかったけど、胃がもたれる...
例えるなら、そんな感じの作品です。
笑える箇所もあるけど、極一部のみ...
