つるばみ色の秋津凡夫

ブルーに生まれついてのつるばみ色の秋津凡夫のレビュー・感想・評価

ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)
2.9
青い春

イーサン・ホークはチェット・ベイカー独特の雰囲気を見事に醸し出しており素晴らしい。
音楽も当然素晴らしく、この演技と音楽の二本柱が丈夫である為、終始安定したクオリティの高さで物語は進む。

表題曲が全てを表す結末には、まるで一枚のレコードを聴き終えたかの様な虚しさに満ち足りている。