やっと見れた!!!
チェットベイカー好きだから気になっていました。ブルーでオシャレな映画。
昔ジャズバーできゃーきゃー言われてた人がガソリンスタンドで働いてるという哀愁が…😂
ある世界でオンリーワンでいるためには自分を貫き続けないといけないんだけど、自分を貫くことは周りを振り回すことでもある。決して楽な道ではないし、ほとんどの人が途中で諦めてしまう、というか、大きな壁に当たった時に全てを捨てられるほどそれが好きじゃない自分に気付くんだと思う。残酷な話だけど、この話でのチェットベイカーやバードランドに集まる芸術家はだれよりも何よりも音楽が好きだっていうことなんだろうなあ…
マイルスデイビスがちょっと意地悪なお兄ちゃんっぽく描かれてて複雑になりつつ、最後のシーンの美しさや魅せ方のうまさったらなかった。イーサン・ホーク(結構いい年のおじさん)が時々見せる捨てられそうな子犬のような瞳に😍これは拾っちゃいますわ…