製作費40億円!世界的大ヒットのアクションRPG完全映画化‼︎
と大きくレンタル版パッケージに掲げられているビデオスルーの中国産フルCGアニメ映画。
キャッチの製作費40億はゲームの金額かと思って借りてみたのだが、アニメそのもののCGのクオリティが某FF映画を思い出すほど莫大な予算を感じたので(髪の毛サラッサラだった)、きっと本当に40億かかっているのだろう。
(wikiにも400~の数字が並んでいる)
しかしそれにしてはストーリーは驚くほど「無」というより、王道に王道を重ねてなにも捻ってないのに脚本や演出が70年代の子供向けアニメみたいな古臭いものなのでとにかくおもしろくないのだ。
キャラが多いのに個性豊かというわけでもなく、これはゲームにしてもつまらなそうだぞ???と心配になってしまった。
こういうの見ると山崎ドラクエは悪くないよなぁと相対的にあの悲劇の評価が上がってしまう。