オーウェン

ボブという名の猫 幸せのハイタッチのオーウェンのレビュー・感想・評価

3.0
ラストに実話でしたと明かされるのだが、境遇などを考えると猫が幸運を運んでくれたという事か。

麻薬依存の歌い手であるジェームズは構成員に助けてもらって何とか生活する毎日。
そんな折窓から捨て猫が侵入し、ボブと名付けられた猫と行動を共にする。

実話だとしても話が単純な感じは拭えない。
そんなに重なるかという位不幸の連鎖が続くかと思えば、成功体験も連続する。

だからこそボブが幸運をもたらしたという部分が意味を持つ。
そうかこれがほんとの猫の恩返しか(笑)
オーウェン

オーウェン