半蔵門線

ニューヨーク 眺めのいい部屋売りますの半蔵門線のレビュー・感想・評価

3.0

取捨選択。むずかしいなあ〜って。
だいたい映画はこーゆう構成になっている気がする。「何を捨てて、何を残すか。」

日常的に感じる嫌なことよりも、
それに勝る幸せなことが質も量も多いと
我慢できちゃうし、ポジティブに捉えれちゃう。

最終こーなるんやろなってのは予想通りだったけど、そんなん分かっててもハートフルな映画だった。

なによりも、画家の主人に対するリスペクトがダイアン・キートンから感じられて、その力量というか次元の違う尊敬が伝わってきて、温まりましたよ。
半蔵門線

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