しゅう

死亡特急のしゅうのネタバレレビュー・内容・結末

死亡特急(2006年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

映画の前半30分くらいまでは、ひたすらつまらない展開が続きます。
何回か見るのを辞めようかと思うくらいつまらなく、映画が面白くなるのは主人公が動き始めてからです。
主人公が動き始めてからやっと物語も進み始め、テロリスト? 泥棒? との交渉が始まったり、まともな戦闘シーンが出て来たりします。
人によっては、ここまで来るまでに脱落する人が多そうだと思いました。
映画の中盤以降は地味な展開ながらも、笑える戦闘シーンを見れたり、強い主人公が次々と敵を倒す姿も見れて満足出来ました。
強すぎてあっさりとした感じにも見えますが、それまでの敵の強キャラ感を見せることで、より主人公が引き立てられたと思います。
最後の最後で子供がバカすぎるんじゃないかと思いましたが、それでもハッピーエンドで終わったので良かったです。
しゅう

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