はう

暗殺のはうのレビュー・感想・評価

暗殺(2015年製作の映画)
3.4
チョスンウが出ているということで見ました

韓国の忘れるなという意志が伝わりまくった
日本人はすみませんすみません…と謝ることしかできない(しかしその時生まれていなかった私たちはどうすれば…?とは思うけれど)
娯楽映画だとも思うし、メッセージ性のある映画でもあると思う

日本人のキャスト使わなかったのは何故なんだろうか これだけ日本人が出てくるのに日本人俳優は1人もいない一方でフランス人のキャストはいたから明確な意志があってのことだよなあ 伝えたいメッセージのために作品のクオリティを下げてる気がしてしまった

前半の展開は面白かったなあ
後半はう〜んまず私が映像作品での一人二役に未だに抵抗があるのが原因です
双子でそんな同じ顔の人おらんやろ!ってなるんよ親まで見間違えるのやばない?まああの父親ならありえるか…
当時結婚式って百貨店でしてたの?今もするのかな?私の無知さに絶望する
あと「暗殺」ってなんだっけ?ってなった 
あれはもうテロでは

戦争の後に残されるのは荒れ果てた土地と疲弊した人間と辛い記憶だけ
ラストシーン、平和な街中を板一枚挟んで死にかけのヨムが飛び出した先に広がっていた荒野が印象的だった

チョスンウ最初と最後しか出てこなかったけどかっこよかった〜うう好きだ〜
はう

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