地球外生命体

スイッチ・オフ/森へ 少女ネルの日記の地球外生命体のレビュー・感想・評価

3.2
電力が失われ終末に近付いていく世界で生き延びようとする姉妹の姿をエレン・ペイジとエバン・レイチェル・ウッド共演で描いたSFサバイバル。

原作はジーン・ヘグランドのベストセラーSF小説『森へ―少女ネルの日記』(原題:Into the Forest) 。英語版が10万部を突破し、11か国語で翻訳されている。アメリカの新聞「サンフランシスコ・クロニクル」でベストセラーと称された話題作。

カリフォルニア北部の森の中で、父親と一緒に自然に囲まれた暮らしを送る姉妹エバとネル。ところがある日、突如として世界中の電力が消失し、電気も電話も使用できなくなる。生活物資も手に入らなくなり不便な生活を強いられながらも、3人は家族で力を合わせて乗り越えようとするが、今度は父親が大怪我をして命を落としてしまう。社会と完全に切り離された森の中で2人きりになった姉妹は、自分たちの力だけを頼りに生き延びることを決意する。

ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2017」上映作品。
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