こちらもレビューを。
『セッション』の基になったshort film です。
ジャズドラマーのニーマンが初めてフレッチャー教授のバンド練習に参加するシーンが収められています。
比較になってしまいますが、本編のほうはオレンジのライトが灯る閉塞的な暗いスタジオだったのに対して、こちらは日の光が差し込む解放的な白いスタジオ。
正直役者うんぬんの前に、この設定の違いだけで作品の印象がだいぶ変わるんだなぁと感心してしまった。
ニーマン役はジョニー・シモンズが務めています。フレッチャー役はこのときからJ.K.シモンズ。もうキャラが出来上がっていてその迫力は本編に劣らず。