ジャズアーティストの左翼の親父(出てった)とクリトリスのある生身の母、を持つ少年が日常一変に過ごす、異人の美女エルファニングとの濃厚な日々
パンクの概念が広すぎる、「異」でさえパンクであり、中に取り込む
発想は柔らかく不良、スラングさえもオシャレにできる跳んだ可能性の作品
決められたものに縛られないキャクターの自由さ、エネルギーがこれでもかってくらい訴えかけてくる
スパイキーなヘアメイク スタッズレザー 守りに入らない露出 パンクさは、尖ってて前衛的に物作りするアーティストの気概
【紫】の使い方がえげつない、差し込む色としての異様さ、未知への好奇心を感じさせてくれる
逆転するエロスの道程は未新しさがあっておもろくそれが異質に変わる時の場面展開もBGMと共に最高
生々しくトマトを2人で食べ合う描写
熱く甘くもどこか酸っぱい2人の行く末を感じる、トマトの使い方が天才
デブのチクニーは永遠のコメディ
わかりにくいけど愛の描写は衝動として伝わる