パンク×SFなんてテーマよく思いつくなと思います。物語の展開が読めずワクワクさせられた。
汚くて幼稚的で本能的なモノと清くて老練的で理性的なモノの化学反応が奇妙にマッチしてて最高だった。
中盤のエル・ファニングが楽しそうに戯れてる感じは青春映画を彷彿とさせノスタルジックな気持ちにさせてくれたし、ラストにかけては心温まる最高の恋愛映画で、まるで幻のように儚かった。
曲もパンクでもあり、僕好みなシューゲイザーっぽくドリームポップ的な音楽で最高だった。
色々な要素が化学反応を起こして奇妙だけど心温まる最高の映画が出来たと思います。
エル・ファニングが出てる映画は基本観ていて今回もそれ目当てで鑑賞しましたが、より一層エル・ファニングが好きになります。
