宇京

パーティで女の子に話しかけるにはの宇京のレビュー・感想・評価

4.7
あなたにわたしを書き加えたいという欲望を恋と呼ぶならば、この作品は図々しい誠実さで観客に、もしかすると世界にたいして恋をしている。そう思った。
やっぱりけっして触れることはできないだろうところから、世界にむかってみずからの存在を書き加えようとするその振る舞いは、歌うような踊るような跳ねるようなパンクのような、ウイルスのような、すばやく星を掠めとるような、誠実な図々しさ、あなたの口腔への直接的な叫び。そう思った。