このレビューはネタバレを含みます
やっぱりドラン作品良いなあと、やっぱり好きだ。最後の手紙の解釈は人それぞれかもしれないけれど悲劇だけに終わらないそんな気持ちになった。
ジョン・F・ドノヴァン自身の物語、そして文通をしていた少年ルパートの物語だけじゃなくてそれぞれのママ達の物語でもあるなと観ながら感じた。母親と息子、うまく通い会えない関係。母親と娘とはまた違う何か甘美なものも感じてしまう。 雨のシーン良かった。
しかしラストにヴァーブのあの曲持ってこられたらウルウルする。大好きな曲なので。相変わらず音楽が素晴らしい。