噛め胃幽兵

ジョン・F・ドノヴァンの死と生の噛め胃幽兵のレビュー・感想・評価

4.2
しょっぱなから引き込まれるぅ。
AdelのRolling Deepが流れ始めて
ただならぬ物語が始まる予感がムンムン漂う。

こんなに美しく儚い物語があるのか。

人気絶頂期のジョンの葛藤と秘密、
輝かしい未来に向かうルパートの憧れと失望、
それらが手紙を通じて繋がって交差して心揺さぶる。
それぞれ2人のMamの存在が印象的だった。

描写は顔面アップが多くて、各人の感情や思惑が読み取れる。

監督だけでなく俳優までこなすグザヴィエドランには脱帽。
噛め胃幽兵

噛め胃幽兵