このレビューはネタバレを含みます
観終わった直後は把握しきれてない部分が割とあったが、思い返し噛み締める度に、感情が震わされていることに気づいた。
当時は何も知らなかっただろうソフィと
全てを知っていてそれをソフィに知られないように振る舞っていたカラム(パパ)
現在、カラムはソフィの記憶と少しばかりのビデオテープの中にしかおらず、大人になったソフィがその記憶と記録を辿って当時に想いを馳せる
余白が絶妙にあって、1場面1場面を振り返るたびに当時のカラムの気持ちと今のソフィの気持ちが重なり合って、感傷的になる
愛おしすぎる、、、