ぽてと

ハンガー・ゲームのぽてとのレビュー・感想・評価

ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)
3.4
近未来の独裁国家パネム。この国の権利者は、支配する12地区から12〜18歳の男女ひとりずつを選出し、〈ハンガーゲーム〉というイベントを実施していた。
全国にテレビ中継されるこの競技は、24人のプレイヤーが闘技場に投げ出され、最後のひとりになるまで殺し合うサバイバルゲーム。
幼い妹の代わりに12地区の代表に自ら出場を志願したカットニスは同郷のピータとともに戦いに身を投じて行くのだった・・・!


ロビン・フッドの誕生秘話作品観たら弓使いかっこよくって、そういえばハンガーゲームって弓使いの話じゃない?(ポスターのイメージだけ)って思ってなんの予備知識もないまま観始めたら、、、
なんとも理不尽なストーリーだった!!
なんなの!?なんで殺し合いがあんな娯楽みたいになってるの!?近未来とか言いつつ、古代ローマのコロッセオみたいじゃん!時代は巡るってことですかね!?
絶対に人は死ぬの確定なのにショーとしておめかししてインタビュー受けたりの温度差というか殺し合いとテレビショーが私の脳内で直結してこなかった。違和感。この殺し合いをエンタメとして熱狂して楽しめる意味が最後までわかんなかった。

いわゆる海外版バトルロワイアルなんだろうけど、
日本のと違ってそもそも因縁がある者同士が戦うわけじゃないからドロドロしたような展開はないよね〜、そりゃ。
さほど残忍にもならないからそこまでグロさもなく、弓もそこまで使われず(それが楽しみだったからこだわる)、あっさりみんな死んじゃったな、、、

2よりもその後のレジスタンスとかレボリューションの方が気になるな〜。
ぽてと

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