Akirajiisan

あやしい彼女のAkirajiisanのレビュー・感想・評価

あやしい彼女(2016年製作の映画)
3.4
5年前に鑑賞済み、今回、BSでの鑑賞

(三回目の鑑賞で発見したけどサプライズでしょうけど
韓国の原作の主演女優シムウンギョンさんが「ローマの休日」さながらに階段でジェラードを食べてますよね。思い過ごし?)

私個人の感想ですが、
有名女優さんには、その女優の私から見た俳優感を決定づける映画があると思うんです。

例えば、綾瀬はるかの「今夜ロマンス劇場で」
(プリンセス感たっぷり)、でも彼女の役柄に制限ができちゃった様な。
趣里の「生きてるだけで、愛」(独特の存在感。)

仲里依紗の「パンドラの匣」「ハラがコレなもんで」(可愛さと、ボケ感)

満島ひかりの「川の底からこんにちは」(可愛さとカリスマ性)。
能年玲奈さんの「あまちゃん」(これは決定的、可愛い)

以上が一部ですが、そう思うんです。
さて、この映画は、多部未華子さんと、倍賞美津子さん(今更ですが)の女優感を、決定しました。
多部未華子さんへの倍賞美津子憑依の姿は見事です。
それと歌声が良いね。上手い下手で評価出来ない良さが有ります。
でもこれで調子に乗って、CDなんか出されるとシラッとしちゃうんだけど。
倍賞美津子さんは安定の演技ですね。

韓国映画のリメイクらしいですが、原作が良いですね。
Akirajiisan

Akirajiisan