あやしい彼女のあにおのネタバレレビュー・内容・結末

多部未華子、歌うまくはないけど確かに澄んでて何か惹かれるものがある声だな。…と、坂本九のときは思ったけど、それ以降どんどんボロが出て、…あれ？あれれ？ってなった。
挙げ句に、ライブ当日に事故（ギリギリに着いてリハどうした？一人抜けてそんな完璧に厚い音出せるわけねえだろ（あれ、ギター最初から二人いたっけ？ちゃんと観てなかったわ本当ごめん）。音響なめてんの？？ってのは置いといて）。んでAB型Rh－とかいう単語が出てきた日にゃもう笑うしかない。脚本がダメすぎる。昭和じゃないんだからさ、もうちょっと中身があるものか、中身がないなら何かこだわりを感じさせるような作品を作ってよ…。

ベスパのフェンダーライト（ローマの休日に出てきたスクーター）をわざわざ用意したところだけは評価。でもあんなにピッカピカにレストアされててエンジン掛かんねえとか説得力なさすぎなので、もう少しいい感じにヤレた演出すればいいのにね。