シリアルキラー

シアター・プノンペンのシリアルキラーのレビュー・感想・評価

シアター・プノンペン(2014年製作の映画)
3.6
主人公が、偶然に映画館で見た映画に母が出演していてビックリ。映画の結末部分のフィルムが紛失されていることを知ると、映画の完結に向けて動き出す主人公。しかし話が進むうちに、カンボジアや家族の悲しい歴史を知ることになった…。

起承転結しっかりあって、途中で意外な展開もあり、飽きさせない映画だった。

余談だが、カンボジアにもヤンキー娘や、不良のような存在がいるのだと驚いた。またアジア映画は画質が悪いという偏見があったけれど、この映画は音質も画質も良かった。偏見を持って映画を見てはいけない。