〜かんどうアシスト自転車〜
ツタヤプレミアムを解約しました。オレです。
駆け込みで今はなきツタヤTVで鑑賞しました。オレです。
ダンテ・ラムの中国自転車ロードレース成り上がり物語。
エディ・ポンがマックィーンで…これ『カーズ』やん。
実写で映画でこんだけベッタベタのスポ根…やるんだな…エモ過ぎて恥ずい。途中から事あるごとに笑えてきた。なんで俺が照れ笑いせなあかんねんダンテ・ラムよ。ほんで本領の極限不幸地獄はどこいったんや。ままごとみたいな不幸しか無いやないか。
監督の手腕、こだわりまくりの撮影は凄い。丁寧。しかしドラマが安っすい!肝心のロードレースの「勝負」に魅力が無い。ライバルチームの存在も弱いし勝負の行方に興味が沸かない。
ツール・ド・フランスくらいしか知らないけど、チーム戦でかつ長いシリーズの総合優勝狙うから単品レースのゴールにはそれほど重みがないのよな。だからか最終戦までは主要人物とその関係を描くわけだけど、いかんせんドラマが、色恋沙汰がエモ安っすい!(2回目)
総合力高いから観れちゃうんだけども、終わって何も残らん感じ。
韓国の競輪が落ちぶれた選手の行き着く先、みたいな描かれ方されててヘぇーってなった。尼崎競艇のイメージでええんかな。