このレビューはネタバレを含みます
こんな異星人侵略(？)ものは初めてみた
よくあるどんぱちは全くなく終始相手との意思疎通を成し遂げる過程をかきあげてる が、宇宙人襲来ものなのに全くそこがメインでもない
なんでもうふつーに英語伝わんねんとか主人公のチート加減にツッコミたくはなったが、そんなの関係なく面白かった
全くオチが予想できなかった！どうもってくんだろーってずっと思っててとても予想外の着地点
伏線も秀逸でもう一回観たいな
というか信じられないだろうけどこの映画のキモである、時間というのは本当は流れなどない、過去も未来も同じだ的な説を昨日立ち寄った本屋さんで何気なく手に取った本で読んだ
そういう事情もあってかスッとこのオチを受け入れれた
未来が全て分かっていてもこの一瞬を大事にしたいとかとてもキレイな終わり方やったなあ
てかこれみんなダマされるやろ
それだけ俺らの時間の価値観は統一されていて誰も疑いようがない
オモロかった！
p.s.
(エイミー・アダムス)
(ジェレミー・レナー)
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
