笑いになるシュールさとどうしようもない人間臭さがアントマンの味なんだなと何回も思わされた。
どれだけ真剣な話をしてても、スコットが主人公であるだけでいつ水を刺されて笑っちゃうんだろう、って思いながら見ちゃう。
ピム博士も、人間ができてるかと言われれば全くそうではなく、ゴーストの恩人の方が500倍人間ができている。でもそこが、気を抜いて見られることにつながってるのかもしれない。
最初の方は前作以外のマーベル作品の知識を前提に話が進んでいったので若干置いてけぼりになった。
でも、見てない方がおかしい世界だわ
大きくなると空気が薄くなる、とか非現実的な中の現実味がなるほど!と思わされてよかった。
