すー

リメンバー・ミーのすーのネタバレレビュー・内容・結末

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

全くディズニーの知識がなかった頃、一番最初に観た作品です。
「音楽禁止」としたイメルダには、家族を大切に想う気持ちと夢を諦められずに自分と子供を置いていったヘクターへの憎い気持ちがあったのだと思います。ミゲルは嫌がっていたけれど、家族を守らなければならない気持ちからくる不器用な優しさでほっこりしました。
暗いイメージを持たれがちな「あの世」が明るくポップに描かれている死者の国の映像があまりにも美しい…。
家族は生まれたときから一緒に居て、それが当たり前になってしまうことがあるし、愛は目に見えない。でも、近くにいても離れていても大切に想っている気持ちは変わらないと感じました。
家族愛に弱いため、ついつい号泣してしまいました。
最初の方に観た作品ということもあり、一番好きな作品になりました。
すー

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