死者の国がメインのストーリーで、なんとなく見る前のストーリーはある程度予想できたんだけど、それとは違う展開で驚いた。
ピクサーやディズニー映画って基本的に話の流れがうまく起承転結が出来てて、どの作品もいい意味で似てるんだけど、それを違和感なく予想とは違ったストーリーを毎回見せてくれるので本当にクオリティが高い。
子供も大人も楽しめる作品を作るのって結構難しかったりするんだけど、そこをちゃんとできるのはさすが天下のディズニー/ピクサーだと思う。
死者の国の描写も、非常に綺麗で”死”というマイナスイメージを大きく払拭してるのがとても良かった。
死は消して終わりではなく、新しい旅立ちとしても捉えられるような世界観。
映像もとても綺麗で水がとても本物のように見えた。
この映画から家族の大切さ、死者への敬い、音楽の力、他人と違っても良いということが伝わる。良く考えさせられる。
少年は1人で死者の国で、ある人物を探す冒険に出ることになるのだがそれは同時に家族との冒険でもあると分かった時脳汁がバンバン溢れ出てきました。
亡くなった人はずっと忘れないでいましょう。
ご静聴ありがとうございました。
