水のまち

パリはわれらのものの水のまちのレビュー・感想・評価

パリはわれらのもの(1961年製作の映画)
4.7
その行動力が慈悲か慈愛かも分からぬままに、現実か虚構かも見失うような謎を追いかけ、掴んだ手掛かりにまた深みにはまる。一歩踏み入れたら後戻りのできない、所謂、冒険。早々に真相が語られていることの、本義はそこにないような格好良さ。
否、完全に一本取られた。何もしてないようで、何をしても絵になる。
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