戦場からのラブレターのYuriのレビュー・感想・評価

ロケットマンの公開に合わせて再鑑賞。第一次世界大戦によって大切な人を失っていく女性の物語。愛する人、愛する弟、大切な友達。前線での看護師を希望するなど必死で彼らを追いかけようとするもその願いは叶わない。タロンエジャトン が演じる弟エドワードが愛らしく、脆そうな儚さが美しい。こんな素敵な弟を戦争で失ったら耐えられない。アリシアヴィキャンデル はひたすらに美しい。最後のシーン好き。でもあんなに正しいこと言ってるのにこの悲劇は第二次世界大戦で繰り返されることがわかっていて見るのがつらい。