Maiko

ピアニストを撃てのMaikoのレビュー・感想・評価

ピアニストを撃て(1960年製作の映画)
4.0
ズッコケ二人組のテンポで軽妙なフィルムノワールになってるけど、軽いノリのまま奈落の底に突き落とされる。ほろ苦いラストの表情が切ない。運命と血を受け入れているのか諦めているのか。画がゴダールぽいきまり方してる。西部劇の貼紙からとったタイトルも粋だし、出てくる女性たちが皆美しくてかっこいい。

ストッキングはスキャンダル2号
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