ピアニストを撃ての作品情報・感想・評価・動画配信

『ピアニストを撃て』に投稿された感想・評価

Yossy
-

トリュフォーのスタイリッシュかつユーモラスな演出は行き詰まった思考に最高の揺らぎをもたらす。ドアを介してカメラで捉えるキャラクターが入れ替わるシーンはその連続性と加速度に惚れ惚れする。全編通してカッ…

>>続きを読む
ntm
-
半分くらい女について語ってたような印象。
ギャングたちの会話が緊張感なくて憎めない感じだった。日本製の金属でできた絹みたいに柔らかいマフラーってなんだよ
3.8
トリュフォーのドラマ
ピアニストの主人公がギャングの抗争に巻き込まれていく
モノクロと相性が良い物語になっている
4.0

トリュフォーの魅力は、賄(まかな)いパスタの美味しさに近いかもしれないと、かつて思ったことがある。そしてつい最近、イタリアのネオレアリズモ作品がその原点だったことを実感し、やはり直感は大切なんだなと…

>>続きを読む
tntn
4.1

フラッシュバックの中のフラッシュバックみたいな変なナラティブ。
どこに向かうか、どのくらいの速度があまり予想できない車の中の場面が全部良い。
逆に主人公が逃げ場に辿り着いたクライマックスは、フィック…

>>続きを読む
pino
3.7

“恋のエチュード“とは正反対な軽快さでありながら、見終えた後の物悲しさは割と似ている。

夢破れたかつてのピアニスト シャルリは、場末のカフェでピアノを弾き続ける日々。諦念の中、給仕のレナと良い仲に…

>>続きを読む

 「真剣な愛ほど無口だ」

 かつては名をはせていたが、ある出来事がきっかけでバーのピアノ弾きに落ちぶれてしまったピアニストのシャルリ。しがない人生を送っていた彼は、兄がギャングともめ事を起こしたこ…

>>続きを読む
2.7
ことの発端なのにぜんぜん出てこない兄
心の声と行動が全部違くてなんか嫌な弟。笑

トリュフォーの映画あと何個か観なきゃなんだよな、、
Pinch
4.3

こうして人生は続く。虚しくも時折輝く。女は理想化され、都合が悪くなるといなくなる。男は常に現実をみっともなく生き長らえる。フェミニスト批評の恰好の素材になりそうだが、それにしては出来がいい。お決まり…

>>続きを読む
Tirez sur le pienisteのsurは、(目標)〜にの意味やから気をつけてやー

あなたにおすすめの記事