ピアニストを撃ての作品情報・感想・評価・動画配信

『ピアニストを撃て』に投稿された感想・評価

 「真剣な愛ほど無口だ」

 かつては名をはせていたが、ある出来事がきっかけでバーのピアノ弾きに落ちぶれてしまったピアニストのシャルリ。しがない人生を送っていた彼は、兄がギャングともめ事を起こしたこ…

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2.7
ことの発端なのにぜんぜん出てこない兄
心の声と行動が全部違くてなんか嫌な弟。笑

トリュフォーの映画あと何個か観なきゃなんだよな、、
Pinch
4.4

こうして人生は続く。虚しくも時折輝く。女は理想化され、都合が悪くなるといなくなる。男は常に現実をみっともなく生き長らえる。フェミニスト批評の恰好の素材になりそうだが、それにしては出来がいい。お決まり…

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Tirez sur le pienisteのsurは、(目標)〜にの意味やから気をつけてやー
森の中を走る映画はどれも印象的。初めの40分のテンポ感良すぎる
3.7
おそらくオーディションを終えて主人公と入れ替わりで出てきたであろう女性をなぜかカメラがついていくけど、その時のカメラと女性の連動がその時起きたあらゆることを物語っているようで良かった。
露骨
-
ラストの積雪の銃撃戦がカット割りや構図から運動まで意外と見入ってしまう。それ以外は特に記憶に残らず。
目
4.0
主人公の弟と追いかけてくる二人組の車の中の会話が好きだった、哀愁ただよう

自然体で映されるマリー・デュボアら女性陣が美しい。

フレーム外からも差し込む自然光や終盤の雪景色などスタジオでは撮ることのできないショット。

物語の破綻が指摘されているようだが、むしろそこに漂う…

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トリュフォーの映像やっぱ好きだな。裏で兄が死んでいるかもしれない、何か大きなトラブルが巻き起こっているというのにカメラはおっぱいの歌を捉え続ける。こんなにアホなシーンが、それが伏線となって回収される…

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