ピアニストを撃ての作品情報・感想・評価・動画配信

『ピアニストを撃て』に投稿された感想・評価

トリュフォーの魅力は、賄(まかな)いパスタの美味しさに近いかもしれないと、かつて思ったことがある。そしてつい最近、イタリアのネオレアリズモ作品がその原点だったことを実感し、やはり直感は大切なんだなと…

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トリュフォーのフィルムノワール。と思って見始めたらちょっと違った。トリュフォーの目は女性に向いている。だから物語と関係ない女性に向いたりしている。そこが面白かったりする。けど最後にはきちんと収まる。

これ、大人は判ってくれないの後とは思えない、長編デビューっぽい、というよりも若者って印象の遊び心ある演出。
インターフォンを押すのを躊躇うカット、後の失敗したヴァイオリニスト(?)の煽りカットが良い…

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話は大したことないけど、全てのショットにアイデアが満ち溢れていて楽しかった。
レナと二人で歩くシーンの手の動きとか、車に白いなんか落とすとこや車内でのカメラワーク、連行されてるのに笑っちゃう感じとか…

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フィルムノワールだった 喧嘩はじまったと思ったら次のシーンで「もうやめよう」って言ってて笑っちゃった

なんかとてもトリフォーらしいというか、人を描くのがうまいよね
あと、モノローグって会話と会話の間にあるとやっぱり普通はやな感じっていうか、ノリ辛くなるイメージがあるけど、この映画はその会話の途中のモ…

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ヌーヴェルヴァーグでありながら
犯罪映画でもあり、
監督の実験が詰まった作品でもある。

犯罪映画の主人公といえば、
決断力や行動力に富んだ人物だと思う。
でもシャルリはどこか三枚目感が溢れ、
愛す…

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永
4.1

このカッチョ良さよ。冒頭の追い⇔追われるところからの酒場に入ってピアノ弾きつつダンスと追手のカットバック入るとこなんかもう凄いね。なめらかなモノクロの画面にスパスパしたカット割りで適宜入る異様なほど…

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佑一
-
子供の頃からエルトン・ジョンが好きですが30年弱越しにようやく観ました🎹

兄たちのいざこざに巻き込まれるカフェのピアニストの弟とそのカフェに務め、そのピアニストの過去を知っている女給のラブロマンス。だがギャングに追われる話でもあるので
フィルムノワールでもありその二つを合…

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