怒髪猫なんじゃった

ぼくのエリ 200歳の少女の怒髪猫なんじゃったのレビュー・感想・評価

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)
3.5
生き血を求めて・・怖い?ヴァンパイア🎬です。


ストックホルム郊外の小さな町に今夜も雪が降りつづく・・


主人公の12歳の男の子は、学校で何時も同級生にイジメられている。
何とかして立ち向かいたいと夢想するが勇気は無い。

そんな折、隣の部屋に越して来た12歳の少女。

少年、少女お互いに友達がいない・・雪降る夜に何度か中庭で出会ううちに唯一の友達になっていく。


最近、町では殺人事件が頻繁に起こる。
ヴァンパイアが血を求めて蠢いていたのである。

少女に励まされ、いつものイジメの同級生に仕返しをするのだが・・最後には同級生に騙されて罠にかけられてしまう・・

少年、少女のファンタジー?
大人たちも、勿論登場するのですが・・二人の世界って云う言葉がぴったりするかもしれませんね。

やっぱり雪降るシーンは、犯罪には好いですねぇ〜