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ぼくのエリ 200歳の少女のmimicotのレビュー・感想・評価

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)
4.0
冬のストックホルム。純白の雪景色。滴る真っ赤な血液。
深刻なイジメに合う少年オスカーは隣に越して来たヴァンパイア少女エリに恋をする。孤独を描くふたりの出会いは残酷で美しい。

この映画を観た後にハリウッド版「モールス」を観て、原作「モールス」を読みました。
私としては、この「ぼくのエリ」が最も素晴らしいと思う。

思春期手前の少年と見た目は12歳の少女という設定がヴァンパイア映画として新鮮です。

終わり方も好き。

ふたりの未来のこと深く考えるのはやめます。
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