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キングコング:髑髏島の巨神のIdeonのレビュー・感想・評価

3.5
ランドサットが撮影した地図にない島に目をつけたモナーク社。傭兵のコンラッド、ベトナム戦争が終わったばかりの米軍にサポートを依頼して、嵐の中、島に乗り込んだが、そこは、異世界の巨獣が支配する驚異の世界だったというお話。
レジェンダリー・フィルムの東宝特撮リブートシリーズの第2弾。先に公開されたアメリカ版ゴジラと対戦させるために、キングコングを登場させる必要がある。そこで、ゴジラに合わせた最大、最強のコングが描かれている。最新のCGを駆使したコングの暴れっぷりは凄まじく、敵の怪獣との肉弾戦は痛快である。トム・ヒドルストンが吹き替え版では妙ちきりんな声で喋るのと、中国資本が入っているため、何の取り柄もない中国女が始終ちらつくのだけが欠点だ。
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