じゅんP

キングコング:髑髏島の巨神のじゅんPのレビュー・感想・評価

2.2
タメもなけりゃ余白もなくて、何が勝って何が負けようが、誰が生き残って誰が死のうが、心底どうでも良い話だった。

あそこまで「暴走」を一部の人物に背負わせてしまうと、人間の愚かさ的なテーマとしても体をなしてないし、こんなに"パニック映画"映えする個性的な俳優が揃ってるのに、人多すぎてみんなぺらっぺらに印象が薄い。

エンドロール頭のジョン・C・ライリーだけは良かったです。
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