サバ

リザとキツネと恋する死者たちのサバのレビュー・感想・評価

3.5
ハンガリー映画は、初めての鑑賞。

なんとも不思議な日本をテーマにした、ダークファンタジーコメディ。

1970年代のブダペストで、リザは日本大使未亡人宅で住み込みの看護人として働いていた。その家には彼女にしか見えない幽霊のトミー谷という日本人の歌手がいる。
リザは、シャイて純粋で妄想癖なある女性。(ちょっとメアリーぽい?)
大好きな日本の小説の中で30才で運命の人が現れるというくだりを信じてる。

そんなリザの周りで次々と人が死んで行く。警察にも疑いをかけられる。
リザは、自分がキツネの呪いをかけられたと。🦊


リザが可愛い。(若干年齢がいってる感あり)
トミー谷の歌がとても良い。耳から離れない。日本語を喋る箇所があるんだけど、日本人役なのに、なんとも片言で、ずっこけるわ。😩
それでも楽しかった。観ながらニヤニヤしてしまった。
エンドロールの歌も日本語。😛
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